母体にも安心!そして赤ちゃんにも嬉しい効果がたくさんある酵素サプリ
妊娠中の女性が抱える体のトラブルについて見てみましょう。
まずは、個人差がありますが「つわり」により食欲不振です。赤ちゃんのためにも妊娠中は栄養をしっかりと取りたいところですが、つわりにより全く食事がとれなくなる妊婦さんも少なくありません。そして、胎児がお腹の中にいることで起こる腰痛や便秘も代表的なトラブルです。また、つわりが終わると、反動のように、すさまじい食欲が襲って一気に太ってしまい、妊娠中毒症になってしまうこともあります。
しかし、このトラブルは酵素サプリを摂取することにより、改善効果が期待できるものが多いのです。
つまり、妊娠中であっても酵素サプリは摂取して構いません。酵素は体内の毒素を外に排出する「デトックス効果」があります。それにより、「便秘は改善」され、基礎体温が上がるので、妊娠中の体の「冷え対策」としても有効です。デトックス効果で妊娠中毒症を防ぎ、新陳代謝が良くなることにより、腰痛やむくみも防いでくれます。また、体が温まってお母さんの体がリラックスすると、赤ちゃんも安心してお腹の中にいることができますよね。そして、出産後も酵素サプリを取り、体力回復や体に必要な栄養素を積極的に取り入れると母乳が出やすくなり、赤ちゃんへの授乳も栄養素がたくさんいきわたるようになります。酵素はまさに、お母さんと赤ちゃんにやさしく栄養をサポートしてくれる心強い存在なのです。
妊娠中に摂取するのなら、添加物が含まれていないサプリを選ぼう!
妊娠している間の食事は、自分だけではなく、赤ちゃんにも影響が出やすいものです。そのため、安心安全なものを口にしたいですよね。
酵素サプリは妊娠中に摂取しても構わないと言いましたが、サプリも「食品」です。あまりにも添加物たっぷりのものを口にするのはよくありません。
そこで、しっかりと確認してほしいのが「原材料の産地」と「添加物の有無」です。最近では妊婦さんでも摂取できる、国内製造の無添加酵素サプリというのも売られているようですから、自分の目で見て、ちゃんと確認しましょう。また、何か不安を感じたら主治医に相談したり、直接酵素サプリの製造元に問い合わせたりしてみるのもおススメです原材料に自信がある会社こそ、何かを相談してもきっちりと答えてくれることが多いようです。
また、酵素はもともと生野菜や果物、みそや納豆などに多く含まれています。妊娠中にサプリを飲むことにやや抵抗があるのであれば、酵素サプリの量をいつもより減らし、食べ物から積極的に酵素を取るようにするのもおススメです。バランスの良い食事と、少量の酵素サプリで妊娠中の体をいたわるのです。便秘やむくみの改善にもつながり、安産にも期待できそうですね。
念のため妊娠中の酵素サプリ摂取は、主治医に確認を!
妊娠中は何かと体に負担が掛かる時期です。そのため、積極的に酵素サプリを摂取して欲しいのですが、念のためサプリを飲んで良いかを主治医に確認してみましょう。
妊娠中に摂取した酵素サプリが原因で、赤ちゃんに大きな影響がでてしまったような報告はこれまでにありません。しかし、サプリメントを摂取することで食欲が湧き、食べ過ぎて妊娠中毒症になってしまったり、妊婦さん本人がアレルギーを持っており、酵素サプリに含まれていた成分が元でアレルギーを引き起こしてしまったりと、そういったリスクも考えなくてはなりません。
また、医師によっては栄養補助食品には頼らず、食品だけで必要な栄養素を摂取するようアドバイスする先生もいるでしょう。その時は酵素がたくさん含まれる自然食品を積極的に取ってみることもおススメです。
妊娠後期はどうしても「食べ過ぎてしまう」時期です。一般人ならば体重の加増を防ぐためにも酵素を摂取し、ダイエットサプリとして活用する方法がありますが、妊娠中に酵素サプリを用いた「絶食ダイエット」などは決して行ってはいけません。上手に酵素サプリを活用し、ダイエットではなく、せめて「デトックス」を目的にするなど、妊娠中の酵素サプリ摂取は工夫も必要です。妊娠中は酵素サプリをうまく活用し、無事に出産を迎えられたら嬉しいですね。