美肌を手に入れたい人は必見!美容効果が高いお手入れ方法を紹介

美肌を手に入れたい人は必見!美容効果が高いお手入れ方法を紹介

美しい肌を保つには、毎日のお手入れは欠かせませんよね。しかし、しっかりケアしているつもりでも、いまいち効果を感じられない人もいるのではないでしょうか。もしかすると間違った方法や効果が低い方法でケアしている可能性があります。 そこで今回は、美容効果が高いお手入れ方法を紹介します。

化粧水の少量使用はNG?安くてもたっぷり!

化粧水はたっぷり使った方が良い、ということをご存じでしょうか。少ないより多い方が肌に浸透しやすいのはイメージできますよね。しかし高い化粧水を湯水のように使うのは経済的に辛いと感じる人も多いでしょう。高い化粧水は成分的には良いものが多いですが、しっかり適量を使わないと効果が薄くなってしまいます。節約のために使用量を減らしすぎると全く肌に浸透しない場合もあります。

そこで大活躍するのが安い化粧水です。化粧水は肌に浸透しないと意味がありません。表面に塗っただけでは、すぐに蒸発してしまうからです。浸透させるためには、たっぷり使うことが重要です。安い化粧水なら惜しむことなく使用できますよね。

安い化粧水をたっぷり使った方が良い理由は他にもあります。それは化粧水が劣化するということです。化粧水は開封して空気に触れると劣化が進みます。保存料が無添加のものや天然由来のものは特にそうです。保存料が入っているものでも長期間経過すると、やはり劣化してしまいます。そのため少しずつ使っていると、効果がどんどん下がっていくのです。高い化粧水でも効果が下がって、安い化粧水と変わらなくなってしまうこともあるでしょう。それを少しずつ使い続けても高い効果は期待できませんよね。それなら安い化粧水を、効果が高いうちに使い切った方が良いでしょう。

また高い化粧水を使用するのが習慣になると、肌がその成分に慣れてしまう問題もあります。肌が贅沢になり、自己再生の働きが下がってしまう可能性があるのです。今後もずっと使い続けるだけの経済的余裕があるなら構いませんが、そうでないなら安い化粧水をたっぷり使う方法に切り替えた方が良いかもしれません。

お風呂上りは乾燥しやすい!?すぐにお手入れを!

入浴すれば肌が湯に触れるので、お風呂上りは肌が潤っていると思い込んでいませんか。それは大きな勘違いなので注意しましょう。事実は正反対で、お風呂上りは肌の乾燥が急激に進む時間なのです。すぐに保湿のためのお手入れを行いましょう。

お風呂に浸かっていると、湯が肌に浸透していっているように感じることがありますよね。肌がふやけるのを見て、そう感じる人もいるでしょう。しかし、それは肌表面の細胞に水が入り込んでいるだけで、肌の奥に浸透しているわけではありません。それどころか実は、お風呂に浸かっている間に、肌の保湿成分が湯に溶け出てしまいます。お風呂上りに乾燥しやすくなるのはそのためです。

さらに体を強く洗うと、失われる保湿成分は多くなってしまいます。タオルや手との摩擦で肌の角質が剥がれてしまうからです。角質が剥がる影響は、保湿成分が溶け出しやすくなるだけではありません。お風呂上りに肌の奥の水分が、外に逃げやすくなるのです。そのため、お風呂上りは早急に失われた保湿成分を補給して、肌の乾燥を防ぐためのケアをすることが大切です。

クリームで肌に蓋をするのが重要!

同じ時間をかけて同じ化粧水を使って、肌のケアをしていても効果が高い人と低い人がいます。その原因として考えられるのは、最後にクリームで肌に蓋をしているかどうかです。

乾燥を防ぐには水分をたっぷり補給すれば良いと考え、クリームを使わない人がいます。確かに乾燥した肌に水分を与えるのが最も大切なので、そう考える人がいるのも頷けますよね。またクリームはベトベトするから使いたくないという人もいます。

しかし、それでは水分を補給しても、潤った状態を維持することは難しいです。たっぷり保水したつもりなのに、翌朝になると肌にかさつきを感じることはないでしょうか。乾燥している肌は、水分が不足しているだけでなく、水分を溜めるのも苦手なのです。肌に与えた水分は、就寝中に蒸発してしまいます。

水分を逃がさないようにするには、肌に油膜を張ってやる必要があります。油と水が混じらないことはご存じですよね。水は油膜を通過できないので、肌の水分が蒸発することを防げるのです。一般的にはクリームには、肌を保護する油分が含まれています。そのため適量を塗って肌をコーティングすることにより、肌の潤いを維持できるようになるのです。

肌の角質が失われている場合はクリームが特に重要になります。角質が再生するまでクリームが代わりに肌を保護してくれるからです。角質がない状態は、水分が逃げやすいだけでなく、紫外線や埃といった外からの刺激にも弱くなっています。クリームで肌に蓋をすることには、それらを防ぐメリットがあるのです。

B/Hマガジン編集部

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