飲むだけでカンタンにキレイ!美容ドリンクの驚きの効果とは?

飲むだけでカンタンにキレイ!美容ドリンクの驚きの効果とは?

普段の食生活で野菜不足に悩んでいる、好き嫌いが多くて栄養の偏りが心配、そういった声は多いですよね。健康的な体作りのためには毎日バランスの取れた食生活がかかせませんが、忙しい時などは作る時間がなかったり、外食続きで思うように食事がとれなかったりすることもあるでしょう。 そこでおすすめなのが栄養素を気軽に美味しく補える美容ドリンクです。野菜ベースや果物ベース、ヨーグルトベースなど味を変えていけば飽きずに楽しく続けられます。お子様やご家族の健康づくりにもぴったりですね。 今回は手軽に美味しく栄養チャージできる美容ドリンクの魅力についてご紹介します。

飲む時間も大切?朝と夜、どっちが効果的?

仕事帰りで疲れた時に栄養ドリンクを飲む、外食後野菜不足を感じた時に美容ドリンクを飲むなど、人によって美容ドリンクを飲むタイミングは違っています。毎日欠かさず飲んでいるという人もいれば、疲れた時、必要と感じた時だけ取っているという人も多いでしょう。

そもそも、美容ドリンクには「医薬品」「医薬部外品」「食品」の3種類があります。

医薬品・医薬部外品は効果効能が認められており、正しい服用方法が求められることから1日に摂取する量、タイミングなども明確に表示されていますが、それ以外は明確な飲み方の表示がありません。

市販されている多くの美容ドリンクが「食品」にあたり、清涼飲料水や栄養補助食品として発売されているので、一体いつ飲むのが一番効果的なのか迷ってしまいます。

一見不親切に見えますが、これは法律によって定められており、医薬品・医薬部外品との違いを明確にするためです。そのため、医薬品・医薬部外品以外の美容ドリンクを飲むタイミングは消費者の手にゆだねられています。

しかし、医薬品ではないのだからいつ飲んでも良いか、というとそうでもありません。例えば眠気を抑えたり、むくみを抑えたりする効果のあるカフェインが入った美容ドリンクは夜飲むと神経を興奮させる作用によって寝つきが悪くなってしまう、利尿作用によって熟睡を妨害してしまうなどの副作用が心配です。

また、乳酸菌やビフィズス菌を含んだドリンクは夜間の食後に取ることで乳酸菌が腸内に長くとどまり、腸内環境を整えてくれる効果を期待できます。栄養補助系のドリンクは体内に吸収されやすい食後、ダイエット系ドリンクは逆に次に食べるものの吸収を抑えるために食前など、美容ドリンクの種類によって飲むタイミングも決まってきます。

配合されている成分と目的別に飲むタイミングを決めておくと、より効果を実感できるでしょう。

アンチエイジングにおススメ!美肌作りに欠かせない美容成分とは?

美容ドリンクを選ぶときにどの成分がどの悩みに効果的なのかを知っておくと便利です。顔が疲れている、加齢が気になる、という時におススメなのがアンチエイジングに効果的な美容ドリンクです。おすすめの成分はプラセンタやエラスチンです。

プラセンタは豚や馬などを由来とする胎盤エキスのことで、細胞分裂を促進する成長因子が含まれていること、体に必要な栄養素がバランスよく含まれていることが特徴です。動物の胎盤を使ったものは抵抗があるという人は植物由来のプラセンタエキスを配合してあるものがおススメです。

エラスチンはコラーゲン線維を支える成分でコラーゲンとコラーゲンを繋ぎ止める役割があります。そのため、加齢によって肌にハリがなくなった、たるみが気になるという人におススメの成分となります。アンチエイジングの中でも特にしわ対策に力を入れたい人は、コラーゲンやヒアルロン酸の成分をプラスするとお肌の保湿効果が期待できます。

コラーゲンは一度アミノ酸単位まで体の中で分解されますが、コラーゲンを摂取することによって線維芽細胞を刺激し、再生を促進することがここ最近の研究で明らかになってきました。ハリと潤いのあるお肌のためにはぜひ続けて取りたい成分です。

カンタン・美味しい手作り美容ドリンクの作り方

市販されている美容成分たっぷりの美容ドリンクを作ることは難しいかもしれませんが、自然の恵みをたっぷり使ったナチュラル志向の美容ドリンクなら自宅でも簡単に作ることが可能です。

特に自分で美容ドリンクを作るときは旬の新鮮な野菜、果物などをたっぷりと使って毎日オリジナルのドリンクを作ることができるので、飽きずに続けられるという利点があります。

なかなか一度に数種類取ることが難しい野菜や果物も、ミキサーに入れて混ぜるだけで手軽に摂取することができます。この時、腸内環境を整えてお通じを良くする効果があるオリゴ糖や、美容成分がたっぷり含まれているはちみつ、乳酸菌が豊富なヨーグルトなどを加えると風味が良くなるだけでなく、栄養価もぐっとアップします。

ただし、自宅で美容ドリンクを作る場合は保存料が入っていない分痛みやすいというデメリットもあります。酸化を防ぐためにも作ったものはすぐにその場で飲み切るようにして、作り置きしないように注意しましょう。食物繊維をしっかりとるためにも絞らずに、野菜や果物の線維まで取ることが大切です。

B/Hマガジン編集部

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