自宅がエステに！炭酸マイクロバブル洗顔器
洗顔のときに困ってしまうのが、洗顔料の泡を転がすときにどうしても指などが肌に触れてしまうことです。摩擦は肌にダメージを与えてしまうので、なるべくなら避けたいもの。ですが、いくら注意を払っていても完全に摩擦を避けるのは難しいですよね。しかも、手だとおそるおそる洗うことになってしまうので、汚れがちゃんと落ちているのか不安になることもあります。
そんな悩みを一挙に解決してくれると注目を浴びているのが、炭酸マイクロバブル洗顔器「CO2バブルウォッシュボウル」です。炭酸マイクロバブル洗顔器とは、炭酸ガスでできた超微細の泡で肌の汚れを落としてくれる洗顔器です。水と気泡の力だけで、顔を洗うことができます。
この機械で発生させるマイクロバブルは、0.05mm以下の大きさしかありません。毛穴の大きさよりも小さい泡なので、毛穴の中にまで届きます。しかもマイクロバブルはマイナスの電子を帯びているため、電子の力で汚れを吸着してくれます。肌に全く摩擦を与えることなく、毛穴の汚れまで落とすことができるのです。
さらにこのマイクロバブルを高濃度の炭酸ガスで発生させているところもポイントです。高濃度の炭酸には、肌の新陳代謝を高める効果があるほか、さらに皮脂や古い角質といったタンパク質汚れを浮かせて落とす効果もあります。
このダブルの効果によって、炭酸マイクロバブル洗顔器は、肌への優しさと高い洗浄力を両立させているのですね。炭酸発生機器による美容はこれまでエステなどでも行われていましたが、それが自宅で簡単にできてしまう時代になったのです。
汚れ落ち効果抜群！洗顔ブラシ
手で落とすことが難しい、毛穴の奥の汚れや古い角質を落とすことのできる洗顔ブラシ。少量の洗顔料できめ細やかな泡も作れますし、均一な力加減で顔を洗うことができます。そのため上手に使うと、肌への負担を少なくしながらしっかり汚れを落とすことができ、さらにマッサージ効果まで期待できます。
洗顔ブラシには、筆タイプと電動タイプがあります。筆タイプはコンパクトで比較的リーズナブルなのが特徴で、手軽に持ち運ぶことができます。
電動タイプは若干値が張りますが、複数のアタッチメントがついているタイプならボディケアやマッサージにも使うことができます。サイズは筆タイプにくらべると大きめです。しかし充電池式で一回の充電で10回以上使えますし、トラベルケースがついている商品もあります。そのため携帯性の面で筆タイプに劣っているとは言い切れません。どちらを選ぶかは使用目的と好みの問題といえるでしょう。
洗顔ブラシは、持ち運びしやすく、価格的にも手を出しやすいアイテムです。ただ使い方に注意点もあります。洗顔ブラシを使った洗顔では、ブラシの毛先が顔の皮膚に刺激を与えやすいのです。絶対にやってはいけないのは、ブラシで肌をこすったり、毛先を肌に押し付けたりしながら使ってしまうこと。摩擦の刺激で、かえって肌を傷めてしまいます。
そういった危険性が少ないのは、筆タイプよりも電動タイプ、それも超音波でブラシを振動させるタイプの洗顔ブラシです。フィリップスの「ビザピュア」に代表されるこのタイプの洗顔ブラシは、振動で汚れを浮き上がらせているため、肌の表面を軽くなでるだけで毛穴の奥まで洗うことができます。
濃密泡で優しく洗う！こんなタイプの洗顔器もあります
洗顔時の肌への負担を抑えるには、肌への摩擦を最小限に抑えなければなりません。その際の潤滑油として機能するのが、洗顔料の泡です。この泡が細かく、つぶれにくければつぶれにくいほど、肌を指などでこすってしまう危険性が低くなります。しかし人力でこうしたきめ細やかな泡を作るのは、泡立てネットを使用してもなかなか難しいでしょう。
ここで活躍するのが、濃密な泡を簡単に作ることができるタイプの洗顔器です。パナソニックの「濃密泡エステ」シリーズがこのタイプの洗顔器になります。この洗顔器は短時間で弾力のある泡が作れるほか、本体をその泡の上でそっと動かすことで汚れを落とすことができます。振動で汚れを落としていくので、肌をこすってしまう心配もありません。
手早く、綺麗に、かつ優しく肌の汚れを落とすことができます。使った後の本体は水洗いできるので、お手入れも簡単です。さらにクレンジングや洗顔ブラシ機能がついているのも便利な点です。デイリーケアからスペシャルケアまで、洗顔やクレンジングはこれ1本でまかなうことができます。
