顔の肌荒れについて、次のうち気をつけている(気をつけたい)と思うことはどれですか?
運動:1
食生活:21
睡眠:24
外的要因(乾燥・紫外線):27
スキンケア方法:27
乾燥・紫外線による顔の肌荒れを予防することが重要
アンケートの結果、乾燥・紫外線を予防することを重要視しているという女性が多い結果となりました。
- 特に紫外線対策に気をつけていて、一年中日焼け止めを塗ることや、夏場は帽子・手袋・日傘で紫外線から肌を守るようにしています。
できれば、サングラスや紫外線を防ぐカーディガンなども着用したいです。(30代/女性/正社員)
- 日焼け止めは外に出るときはたっぷりとつけるようにしている。また、家の中や雨が降っている場合でもつける。(30代/女性/正社員)
- 冬でも紫外線対策を怠らず、乾燥しないように保湿方法には十分気をつけています。(40代/女性/個人事業主)
- アトピーを持っていて、乾燥と紫外線の対策をしなければ痒みや炎症が出やすくなるので。(20代/女性/無職)
年代に関わらず、顔の肌荒れを予防するためには紫外線をカットすることを重視する女性が多く、敏感肌の方は乾燥を防ぐケアも行っています。肌が過度に乾燥することで、乾燥を防ぐための皮脂が過剰分泌されニキビといった顔の肌荒れに繋がるようです。紫外線のダメージによって肌は乾燥します。季節を問わず乾燥予防を行うことで、顔の肌荒れをも予防することに繋がるという意識を持つ女性が多いのではないでしょうか。
年齢に合ったスキンケアを取り入れている
アンケートの結果、乾燥・紫外線予防に次いでスキンケア、睡眠の順となりました。
- なるべくしっかりと洗顔やクレンジングをして汚れを落としています。(30代/女性/正社員)
- 朝と夜、クレンジングと洗顔をしっかり行う。化粧水と乳液で乾燥を防ぐ。時間がある時はピーリングやパックをする。(20代/女性/派遣社員)
- 寝不足の時ほど、目の周りがたるみやすく、くまが出来、肌の化粧のりが悪くなります。その日の家事を終わらせる最低ラインを決めて、その時間(22時)までに必ず寝るようにしています。何か大事な用事がある場合は、夜更かしではなく、朝方に行動するよう気をつけています。(30代/女性/専業主婦(主夫))
コスメの成分が残っている、毛穴が詰まってしまうため、不十分な洗顔は顔の肌荒れに繋がるという認識の女性が多いことが分かります。次いで多かった回答は、睡眠、食生活、運動です。健康ケアからアプローチをするという面でも、十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動も生活習慣の中に取り入れ、顔の肌荒れを予防する意識を持っている女性も多いのではないでしょうか。
自分の肌質に合ったケアを取り入れよう
顔の肌荒れについて気を付けていること、肌荒れを予防するための工夫は年齢や肌質によって異なります。しかし、紫外線予防や質の良い睡眠を取ることは、年齢に関わらず重要なポイントです。また、できてしまった肌荒れを改善したり肌荒れをおこさないためにも、睡眠を取ることは大切です。多くの女性が、スキンケアだけを重視せずに食生活や運動など身体の健康から肌荒れを予防するという意識を持っています。スキンケアは年齢肌に合った化粧品を使用し、受けてしまったダメージを補修するために生活習慣も重視しましょう。
アンケート調査概要
■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性 【年齢】20 - 29 30 - 39 40 - 49
■調査期間:2018年07月19日~2018年08月02日
■有効回答数:100サンプル